Service

Quality

性能と品質

Concept

心地よく、丈夫に。
安心して暮らせる住まい

その家に住まうご家族が、心地よく暮らせて、永く住み継いでいけるような住まいをつくるためには、高水準の性能や品質が欠かせません。CROUNDは、(株)日興ホームとして創業から50年以上、広島の地で地域の皆さまの住まいをつくり続けてきたハウスビルダー。クラフター(職人)たちが長年培ってきた豊富な経験と熟達した技術を活かし、良質な暮らし心地と安心を形にします。

Performance

性 能

ZEH対応

ZEHとは、住まいの断熱性により省エネ性能を高め、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量(空調・給湯・換気・照明設備)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。CROUND(クラウンド)を運営する日興ホームは、ZEHビルダーとして登録されているハウスビルダー。だから、ゼロエネルギーな住宅性能の実現も可能です。

省エネ性能

「夏涼しく、冬暖かい」という快適かつ省エネな住まいを実現するには、住宅の断熱性や気密性が欠かせません。CROUND(クラウンド)では未来を見据えた家づくりにより、断熱性では2025年以降の基準となる等級5(ZEH基準)以上の性能と、気密性を表す相当隙間面積(C値)は0.5㎠/㎡以下を基準に設計・施工を行っています。お客さまのご希望によっては、それ以上の等級6(HEAT20 G2相当)の実現も可能です。末永く快適に、そしてランニングコストを抑える住まいを形づくっています。

パッシブデザイン

ご要望によってはパッシブデザインによる住まいづくりも可能です。パッシブデザインとは、光・熱・風などの自然エネルギーを最大限に活かし、より快適で健康に暮らすための建築設計とその手法のこと。例えば、日の高い夏の日差しは遮り冬は日光を多く取り入れ蓄熱したり、自然の風を上手に取り込んで快適な室温を保ったりなど、設計の工夫で自然の力を活用し「夏涼しく、冬暖かい」家にすることで、快適・健康・省エネを同時に叶えることができます。

耐震性能

CROUND(クラウンド)でつくる家の耐震性は、最高等級である耐震等級3も実現可能です。耐震等級3は、災害時に救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準でもあり、法律で義務づけられた等級1の1.5倍の強度を誇ります。ただし、住宅の構造上、耐震等級は間取りやデザインを大きく左右するため、お客さまが重視されるご要望によっては間取りやデザインを優先させていただく場合もございます。CROUND(クラウンド)は、お客さまが重視される理想に合わせて最善の対応をさせていただきます。

Specification

仕 様

高性能断熱材

断熱性を高めることで、「夏涼しく、冬暖かい」という快適性や省エネ性を実現し、室内の温度差から起こるヒートショックを防ぐことができます。CROUND(クラウンド)では、ホルムアルデヒドを含まないガラス繊維で作られた高性能な断熱材「グラスウール」や、自己接着力により形状にぴったりと密着して気密性も高める「ウレタン吹付発泡断熱材」など、お客さまのご要望に合わせて最適な断熱材を選択し、快適な住まいを形づくっています。

樹脂サッシ+ペアガラス

住まいにおいて最も熱が逃げやすくなる窓。CROUND(クラウンド)の家は「樹脂サッシ+Low-Eペアガラス」を標準採用し、熱が逃げにくい構造にすることで一年を通して快適かつ省エネな住まいを実現しています。また、ご要望によっては“トリプルガラス”を用いて、さらなる快適性や省エネ性を実現することも可能です。

外壁

家の印象の決め手になる外壁は、サイディング(外壁に張る仕上げ用の板材)や塗り壁など、建物の意匠やお好みに合わせてお選びいただけます。サイディングは窯業系(セメント質と繊維質が主原料)・金属系(ガルバリウム鋼鈑等)など種類も豊富で、塗り壁も仕上げや色味を含め、自由な選択肢の中から採用いたします。

住宅設備機器

キッチンやバスルームなど、住宅設備機器についてはお客さまのご要望に合わせた最適なメーカーや製品を採用いただけます。住宅設備機器をお選びいただく際は、実際にメーカーのショールームなどに赴き、実物やサンプルをご確認いただいて決定いたします。

最適な造作

CROUND(クラウンド)の家は、建築家をはじめとするデザイナーや職人であるクラフターたちが提携した完全自由設計の住まい。建築設計のポテンシャルを最大に引き出せるよう、職人たちが必要に応じて造作の家具や建具を作り込んでいくことで、既製品では成し得ないオリジナリティあふれる空間デザインを形にすることができます。

Structure

構 造

木造軸組工法

木造軸組工法(在来工法)は、日本の家づくりに古くから採用されているもので、日本の風土に適した丈夫な工法です。この工法は建築設計の自由度を高めると同時に、永く住み継いでいくために必要なリフォームや増築もしやすいという対応力を持っています。職人の技術やノウハウを活かし、より安定した品質で住まいをつくりあげることができます。

堅固なベタ基礎

建物の荷重(自重・積載荷重・地震力・風圧・積雪荷重など)は、梁から柱、土台へ、最終的には基礎から地盤へと伝わります。戸建て住宅の場合、支持できる地盤の面に直接基礎を打つ直接基礎が採用されることもありますが、CROUND(クラウンド)では、より安定した支持基盤をつくることができる「鉄筋コンクリートのベタ基礎」を標準としています。地面をコンクリートで覆うことで地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎやすくなります。

基礎パッキン工法

基礎パッキン工法とは、基礎の全周にスリットを設け換気する方式のこと。コンクリートは打設してから約2年程かけて水分を給排湿しながら強度を増していきますが、その湿気は土台の木材の老朽化を進める原因に。この工法により床下を換気することで湿気によるダメージを防ぐことができると同時に、シロアリ対策にもつながります。

外壁通気工法

木造住宅の外壁は、室内から湿気が入り込んだり断熱材の欠損があると壁内結露を起こし、木材が腐ったりカビの発生原因になることもあります。だから、CROUND(クラウンド)では壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を採用。透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくることで、壁内の湿気を通気層を通して外部に放出できます。

第三者監査

CROUND(クラウンド)の建築現場では、有資格者(建築士)という国内資格規定の検査だけでなく、ネクストステージグループの現場監査士としての学習を受講して試験に合格した“認定現場監査士”による第三者監査も実施。業界初の第三者品質監査会社である(株)NEXT STAGEが、業界最高峰の監査システムにより国際規格(ISO19011)指針に沿った監査マネージメントを行います。法律による義務検査や保険の適合検査、そして現場での自主検査に加え、 第三者の目でも厳しくチェックすることで最良の住宅品質を確保しています。

Process

家づくりの流れ

住まいの専門家であるクリエイターチームが、必要なすべてのプロセスを丁寧にサポートしていきます。

Process

Interior

インテリア

CROUNDはKAGLOG正規ディーラー。だから、全国で活躍するインテリアデザイナーが理想空間を設えます。

Interior

Support

アフターサポート

CROUNDでつくられた住宅は、安心の保証や定期点検などにより、長い間大切に守られています。

Support

Company

会社情報

創業から50年以上、広島の地で地域の皆さまの大切な住まいをつくり続けてきた日興ホーム。

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